こんにちは、TCS認定コーチのウスイです。
今日は、トラストコーチングスクール代表の馬場コーチの出版記念パーティーに出席してきました。
ここ2年ちょっと、オンラインで会うことはあっても、リアルに会うのはかなり久しぶりか、初めましての方が多く、なんだか不思議な反面、やっと会えたことの喜びもまたひとしおでした。
さて、出版記念なので、著書の紹介を。
今回、馬場コーチが書いたのは『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい』
https://twitter.com/baba_bbtrust/status/1536284961153908736
怒り、焦り、不安、自己肯定感なるものの低さなど、自分も人も嫌いになりやすい世の中になった気がします。
だけども、自分と向き合い、人と向き合い、関係性を築いていかないことには立ち行かない世の中にもなりました。
そんな難しい時代に、どんな視点をもって生きたらいいのか、そのヒントがこの本に書かれていますので、ぜひ一度手に取ってみてください。
ふだん、ブログで名乗りから始めたり、始めなかったりばらばらなのですが、今日はあえて「TCS認定コーチ」であることを強調したいと思ったので、書き始めに「TCS認定コーチです」としました。
一般的に「資格」そのものに特に大きな意味はないと言われますし、資格を取ったからなんだって話もあります。
実際、最近では特に資格を取ることもなく活動するコーチもいらっしゃいます。
それぞれのスタイルですし、それ自体は尊重されてしかるべきだと思っています。
それは正論だと思うし、実際に意味が資格自体にはなく、価値提供をできるかどうかがすべてです。
だからこそ、僕はTCSという場を「迷ったら自分を好きでいられる場」として選択しています。
本の中にこんな言葉があります。
孤独にならないためにはどうすればいいのか。
それは「仲間」を作ることです。
「仲間」とは、同じ目的に向かっている人のこと。
~中略~
自分ひとりではがんばれないけれど、仲間がいればがんばれることもあり、より成長できるのです。
TCSは、僕にとってまさに「成長できる場」であり、そこに集う仲間とは、適度な距離感を保ちながら、お互いに刺激しあって、切磋琢磨できている感覚があります。
コミュニティの中で学び、それぞれのフィールドでコーチングを活かし、子どもから大人まで、様々な人のコミュニケーションのあり方を伝えていっている姿は、シンプルに尊敬の念を覚えます。
そしてまた、そんな彼らとともにあることを選択している自分に対しても誇りを持つことができている。
課題は山積みです。
できないことだって多い。
学んだだけではだめで、実践の場でアウトプットができてナンボ。
その意味で、まだまだ自分は足りてないことが多いなって思う。
けれど、このこと自体はネガティブに捉えてなどいなくて、ここにいたからこそ、僕はたぶん自分に向き合えているし、人との関係の中で、自分のあり方を磨いていられていると思うのです。
この関係があるからこそ、自分の課題に気づき、ときにフィードバックを受けながら、課題に取り組むことができているのです。
決して、人間関係を築くのが上手いわけはなく、むしろ下手くそだったからこそ飛び込んだこの世界ですが、9年前のあのとき、めちゃくちゃ迷ったけれど、自分を中長期的に好きでいられる選択をし、選択し続けられています。
そんなことを思った記念パーティでした。
PS
馬場コーチ、改めて出版、そして早速の重版出来、おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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