TCS認定コーチのウスイです。
日本負けた!!悔しいですっ!!(五輪サッカー スペイン戦の話)
でも、良いゲームでした。まだ銅メダルの可能性があるので、ベストを尽くしてほしい!
さて、このところ、本当に意識的に、めちゃくちゃ意識的に自分を明るくする振る舞いを心がけています。
とにかく明るい(自粛
明るくして変わったこと
昨日は、夏休み中の子どもがガラスの器を派手に割りました。
仕事していたのもあったので、今までならイラつきをそのままぶつけてました。
今日は、宿題がわからないということで仕事場に入ってきて面倒なことを言ってきました。
今までなら、蔑ろな態度をとっていたかもしれない。
もちろん、心の中では、「何でや!!!!」となってはいます。いますけど、それを外に出すか出さないかは僕が選べる訳ですし、ここで自分の気分を暗くする選択をすると、他のことに悪い影響を及ぼしてしまいます。
その結果何が起きているか。
家庭内が明るい。
家庭内が明るいから、妻のイライラがいつもより少ない笑
家庭内が明るいから、子どもたちが無駄に喧嘩をしない。
家庭内が明るいから、僕の気分が明るい。
そしてその結果、僕自身の効率がいい。
やると決めたことをやり切るエネルギーを最後まで保つことができる。
つまり、自分を明るくできる考え方、行動をできることが、行動力を生むし、明るい結果を生むということなんだなと。
オリンピックでも思う
オリンピックを見ていても同じことが言えるかなと思いました。
体操の新エース橋本選手。
心の中はもちろんわからない。
わからないけれど、表情がすごい明るい。
五輪という舞台に明るく取り組めているのが何となく伝わってくる。
結果、個人では金メダル2個獲得です。ほんとすごい。
因果関係を結ぶには無理があるかも?でも、やっぱり体感としてはそうとしか思えないのです。
明るさとは真剣さ
ただ、気をつけないといけないのは、明るくするというのは、やるべきことから逃げるということではないです。
むしろ、真逆とすら言えます。
自分の達成したい目標に対して、明るく気持ちで取り組む。
必要なことは、「嫌だなー」と思うことでも、明るい考え方をして工夫して取り組む。
そういう行動の積み重ねている姿を、人は「真剣」というのだと思います。
明るさはパフォーマンスを引き出す
反対に、気分が暗いのは、何かにつけてイライラし、思い通りにいかない現実を外の何かのせいにしている時だと思うのです。
自分で決めたことができないのは、確かに外部の邪魔が入ることはあるかもしれない。
だけど、やれてない自分へのイライラを外にぶつけていたんだなって、子供と会話してて思ったんですよね。
だったら、なんか無駄にイライラを自分から作ることはせず、ちょっとでも自分を明るく保てる考え方をしたいなって思うのです。
そしてそのためには、自分の周りも明るくできるコミュニケーションが肝です。
自分の明るさの源になるのは、僕の場合は家族だから、彼らとのコミュニケーションの質が、そのままパフォーマンスの質として跳ね返ってくる。
あなたはどうでしょう?
自分を明るくできる考え方は、どんなものでしょうか?
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