思考力のある人とない人に生まれる圧倒的な差

TCS認定コーチのウスイです。

今日の話は、「当たり前じゃ!!」と言われる可能性が極めて高いです。

ですが、本当にあるし、なんなら今日まさに遭遇した話です。

改めて「あー、本当に大事だよなあ」と意識に上ってきた感覚を覚えたので、当たり前ですがせめて誰かのどこかに残る備忘として残したい。

結果を出す人には共通点がある

結果を出す人っているじゃないですか。

もうなんか圧倒的に凄い人。

そういう人には共通するあることがあって、「絶対に自分で決めて、自分で判断する」という姿勢がものすごく強い。

つまり、圧倒的に思考力がある。

それは、コンサルとかコーチングとか、第3者からのフィードバックやアドバイスを受ける時に顕著に出るんです。

素直に聞いて、それを行動に移して、結果に対して言い訳もしないし、ましてアドバイスをくれた人のせいになんて絶対にしない。

もうね、これは「絶対」です。

心の中では、もしかしたらモヤモヤしたものがあるのかもしれない。

「あなたこう言ったよね??」とか、人間ですから、一瞬でも思ってしまうことはあると思う。

だけど、すぐに自分の中で消化して昇華している。

こういう人は、基本的に止まることがないし、失敗をかさねても最後に何とかしてしまうのです。

結果が出ない人のわかりやすい特徴

一方で、この真逆の人は、残念ながら売れていかない。

コンサルなのだから、アドバイスは的を得ているべきだし、結果に繋がるべき。

これは理屈としては分かります。

アドバイスを送る人は、知見を総動員して伝えるわけです。

でも、結局やるのは受け取る人なのですが、売れない人はここがわからない。

・決めて欲しい
・判断してほしい
・教えて欲しい

それも、確実な「答え」を…

となってしまう。

言葉にしなくても、雰囲気で分かります。

まあ、理屈は分かるんですけどね。そのために、高いお金だって払っているわけですから。

逆に、アドバイス業の人は経験と知識を、なんとか結果に繋げてもらうために日々アップデートしていくわけです。

さぼっているなんてことは、基本はないはずです。

未来は読めない

でも、どこまで言っても未来は結局読み切れることなんてないわけです。

今のこの状況、誰が予測できました?

確実に出る結果というより、結果が出るまで実行と検証、見直しを経てまた実行を鬼の速さでいかにできるかしかない。

なのですが、わからないから考えて欲しいし、決めてほしい。決めたんだから責任取ってほしい。

こうなってしまうと、もはや離れることが最高のフィードバックにだってなりえる。

「そういうところだよ」と。

些細だけど圧倒的な差になる習慣

結局、上手く行く人といかない人の差は、ここの考え方と捉え方から来る「言動の差」だったりします。

言動の差というは、

・日々の口癖
・「わからない」で行動が止まるか、わからないなりに動いてみるか
・アドバイスに「納得できない」と言って素直にやらないか、とりあえずやってみるか

こういうちょっとした差です。

売れていく人は、圧倒的に「自分を動かす」選択をしているんですよね。

マグロか!というくらいに回遊する。

「思考停止」って、きっとこうやって判断したり、決めたりすること、つまり考えることを放棄した状態なんでしょうね。

逆に、「考えている」というのは、結局「動いている」という「具体的なアクション」が必ずセットになっている状態を刺すのでしょう。

つまり、思考力がある状態をずーっと保っている。

知識や知見はないならないなりに動いて考える。

ないことを言い訳になんて絶対にしない。

そんな「思考力」を持った人が、ずっと結果を出し続けられる人なんですよね。

あなたは、どちらの自分を選びますか?

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ABOUTこの記事をかいた人

TCS認定コーチ | 半径10mの人間関係を良くしてご機嫌な毎日を送るコーチング|人生の目標も悩みもコーチングの力が役立ちます| 人間関係と父親コーチ視点で子育ての発信をしていきます。|軽井沢とスポーツをこよなく愛している2児の父です。