TCS認定コーチのウスイです。
コーチとして、クライアントさんのビジネス、人生に関わらせてもらっています。
そのとき、僕が使うのは「言葉」ただ一つです。
だからこそ、自分が使う言葉には敏感でありたいと思っています。
言葉で失敗した過去
ただ、僕には、言葉で失敗してきた黒歴史があります。
非常に恥ずかしいことに、自分にはできもしないにも関わず、一ファンの立場からアスリートのプレーをジャッジし、時に汚い言葉を使って侮辱すらしてきた過去があります。
いや、あれはファンとしての行動ですらなかった…
わかりやすく黒歴史です。
できないことに対して意見を言ってはいけないということではないでしょう。
ですが、他者に対しては「示すべき敬意がある」というのがコミュニケーションの大原則です。
それに、そんな汚い言葉を使っていて、人から信頼を得られることなどないですし、人生がよりよくなっていくこともない。
当時の私は自分の感情をコントロールすることができず、敬意を欠いた数々の言葉を外に出してきていました。
恥ずかしい限りです。戒めに全部取ってありますが、アカウントごと消したい。。
ビジネスとしてマーケティングに失敗していたということも当然ありますが、そもそも、言葉をそんな雑に使っている人に仕事を頼みたいと思う人はいるでしょうか。
いないです。
会社で働いているとかフリーであるとかに限らず、一緒に仕事をしてくれる人から積極的な協力は得られていませんでした。
仕事なので、仕方なく協力してくれる人はいましたが…
言葉とは何か
言葉とは素材です。
どんな文字を選び、組み合わせ、意味を持たせるか。
そして、何でどう届けるかによって、伝わり方が変わります。
同じ単語を使っていたとしても、そのあとにどんな言葉をつなぎ、どういう文章にするかによって全く違った意味で伝わっていきます。
伝わったことが伝えたこと。
よく聞く言葉です。
であるなら、どう伝わるのかは考えるべきです。
つまり、どういう言葉を使うべきなのかを考えるべきなのです。
このブログでは、残念な言葉遣いで仕事、人生を台無しにし続けて来た僕が、コーチングを学び、言葉を考えることでどう人生をかえてきたのか。
そして、これからどう成長していくのかを、言葉の観点から考えていきます。
どうぞ、お付き合い頂けますと幸いです。
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