至高の場と仲間を守れる存在へ

家にいることが多くなってから、料理を覚えたんですけどね。

僕の料理の師は「リュウジ」さんで、中でも彼の「至高シリーズ」はお気に入りのレシピです。

シンプルに美味いので。

ザ・男の料理、という感じなのも僕に合っているのかもしれません。

僕にとって至高なものは、料理の他にサッカーなどもあるけれど、人間関係と場所の2つで考えると、家族を除いては「やはり外せないな」と思わせてくれる存在があります。

それが、トラストコーチングスクールです。

今日は、その中の「プロフェッショナルトレーニング」の2回目でした。

昨年に続いて2度目の挑戦なのですが、相変わらず、正面から真剣でスパッと真っ二つにされる感覚は変わりません。

いやむしろさらに鋭くなっているか…?

ある意味では恐怖を覚えるくらいの場ではあります。

そんなトレーニングの本日は2回目だったわけですが、詳しい内容は割愛しますが、僕もフィードバックをいただきました。

僕にはコミュニケーションの課題・伸び代として「評論家」なところがあって、表現を本当に気をつけないと上から目線になってしまう癖があります。

それを公然とフィードバックされたのが前回でした。

人の性格や思考は、これまでの積み重ねでできている以上、そうそう変わるものではありません。

それでも、そこを踏まえてどう表現をするのかは、昨年からの1年で試行錯誤をしてきたこともあり、成長の跡は感じてもらえていました。

いくら成長しているとは言っても、僕の根本的な性格そのものが大きく変わっていることはありません。

油断すればすぐに出てくるし、油断しなくても一回考えて表現を考える。それくらい気をつけていないといけません。

少なくとも「一回踏みとどまる」ができるようになってきたことが成長ではあるのですけれど。

一方で、だからこそ、今どう自分がコーチとして発信をしていくか模索していることも見抜かれていて。

ある意味で、前の表現が自然ではあったので、言葉にうまく出せないことが実は増えています。

それをものの見事に突かれまして、思わず「なんでわかるの…w」と笑ってしまいました。

話が大きく逸れてしまったのですが、こういう大事なフィードバックを受けられ、また、共に時に痛い思いをしても一緒に成長を求める仲間がいる。

このTCSという場は、僕にとって「思考の場」であるとともに、「至高の場」だなと改めて思わされるのです。

そして、ともに歩む人たちは至高の仲間。

この場と仲間、そしてこれから仲間に加わってくれる人たちを守れるようなコーチでありたいと思うのです。

そしてもちろん、今も、これから先も、僕をコーチとして選んでくれる人の大切にしていることを守れる存在でありたい。

じゃあ、守るってなんなの?って考えた時に、これはアドバイスとして「誰かを応援するといい」とも言われていました。

ああ、これだなと。

気がついた頃にはサッカーでゴールキーパーをやっていた僕は、良くも悪くも「守る」意識が強く働きます。

今やっている筋トレも、(基本逃げるけど)いざという時に大切な人を守るためですそう言えば。

あんまり攻めるのは得意ではない笑

その分、守備力は(相対的にどうかはともなく)それなり強いと思っています。

思えば、大切な何かが傷つけられる時、感情の振れ幅が強くもなりますしね。

だから、今の僕にとっての応援の定義は、「目の前の人の大切なことに敬意を示し、守ること」です。

大切な人たちの「至高」を守れるように、自分の課題を知り、特徴を知り、人との関係性、距離感を知ってこれからもコーチとしても人としても成長いきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

TCS認定コーチ | 半径10mの人間関係を良くしてご機嫌な毎日を送るコーチング|人生の目標も悩みもコーチングの力が役立ちます| 人間関係と父親コーチ視点で子育ての発信をしていきます。|軽井沢とスポーツをこよなく愛している2児の父です。